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新・デジタリアンの散歩道

デジタリアンが取材したデジタルなニュースをお届けしています。

ウェアラブル端末、20歳代、30歳代が購入意欲  GfK Japan調べ

ウェアラブル端末は20歳代、30歳代の健康管理に意欲的な人たちが購入に意欲を見せている。こんな結果が調査会社、ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(東京都中野区、藤林義晃社長、GfK ジャパン)が家電量販店や総合量販店、インターネット販売における販売動向・購入意向調査で分かった。


 調査は2015年3月3日から9日まで、18~69歳の男女1万2034人にインターネットで行われた。

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 ウェアラブル端末の購入意向について、「購入したい」と回答したのはスマートウォッチ/スポーツウォッチが20%、リストバンド型が17%だった。購入を考えている人が考える使用したい機能は、「時計機能」「歩数や移動距離等の計測」「消費カロリーの計測」が上位3項目を占めていた。一方でスマートフォンとの連携を想定した機能を求める人の割合は少なかった。
 購入していない理由として挙がったのは「価格が高い」に次いで「使いこなせない」「使用用途のイメージが湧かない」などであった。


 ウェアラブル端末を実際に購入した人は、男性が6割で女性は4割りだった。性年代別だは30歳代男性の割合が20%と最も多く、18-29歳男性、18-29歳女性が僅差で続いた。
 購入者は運動頻度が高い人たちが多く、購入者の3割以上が「ほとんど毎日運動している」と回答している。全体では「特に運動はしていない」は約5割を占めたが、購入者では約1割と圧倒的に運動する人たちが購入していることが明確に示された。

 ウェアラブル端末市場は相次ぐ新製品の発売により盛り上がりを見せており、GfKのグローバル調査では、ウェアラブル端末の世界販売台数は15年には7200万台、16年には1億1400万台に達すると予想されている。

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 スマートウォッチのラインナップ拡充が進んだ14年12月以降、販売台数は前年同月の1.3倍以上で推移している。15年4月は注目のApple Watchが発売されたこともあって、ウェアラブル端末の数量前年同月比は約2.1倍を記録している。ウェアラブル端末に占めるスマートウォッチの数量構成比は3月では14%であったが、4月には33%に達している。


 15年4月のウェアラブル端末の税抜き平均価格はスマートウォッチが4万8500円、スポーツウォッチが2万3500円、リストバンド型が1万3300円であった。

 

「スマートウォッチ」タイプのウェアラブル端末

日常的に体に装着し、搭載されているセンサーを利用して心拍などのライフログを収集し、スマートフォン等と連携する機器。電話やメール、SNS等の確認や操作が行える。
「スポーツウォッチ」タイプのウェアラブル端末
運動時の記録・計測に特化している。
「リストバンド」タイプのウェアラブル端末
歩数や睡眠時間、消費カロリー等を記録・管理する目的で手首に装着する。