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新・デジタリアンの散歩道

デジタリアンが取材したデジタルなニュースをお届けしています。

シャープ、お茶メーカー「ヘルシオお茶プレッソ」第2弾   茶葉の成分丸ごと飲める     今夏北米でも発売へ

◆シャープは、お茶の風味をまろやかにできる湯ざまし機能を備えたお茶メーカー「ヘルシオお茶プレッソ」を2015年4月24日から発売する。業界に先駆けて昨年発売した製品の第2弾で、急須で入れたお茶にはほとんど含まれないと言われている食物繊維などの茶葉の栄養成分をたっぷりと飲むことができる。今夏には湯ざまし機能を持つ上位機種をベースにした1機種を北米で販売し、将来は欧州での販売も検討している。

 

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 茶葉を挽いて、沸かし、点てるといった本格的な日本茶の楽しみを味わうことができるのが「ヘルシオお茶プレッソ」。昨年4月に業界で初めて発売し、この1年間で当初計画の3倍にあたる15万台の生産台数を記録するなど、同社健康・環境システム事業本部ではほかに例をみない商品に成長している。

 

 その第2弾として3月25日に発表したのが、TE-TS56VとTE-GS10Bの2機種4タイプ。市場想定価格はTS56Vが2万8,000円前後プラス税で、GS10Bが2万5,000円前後プラス税。

 

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 茶葉に含まれる栄養成分をまるごと含んだお茶を味わえるほか、上位機種のTE-TS56Vには沸騰させたお湯を冷却風で一気に70℃まで冷まして点てることで、従来機種通りの85℃のほかに、甘味があるまろやかなお茶を楽しめる「湯ざまし」の機能が選べるようにした。

 

 温度を下げることでおちゃの苦味を抑えて、まろやかな風味を出せるようにした。また暑い夏でも入れたてのお茶が飲めるほか、熱いものが苦手な人でも冷ますことなく飲むことができる。

 

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 お茶は茶葉を挽いた際の粉末をより細かくすることで、抹茶のようになめらかなのどごしが得られることに着目。「お茶うす」の溝に粉末を留める「ふくみ」部分を設けて、粉末の粒を約15〜20ミクロンの細かさに挽けるようにした。

 

 こららによって栄養価が高くて、茶葉本来の香り豊かでなめらかなお茶を楽しめることになった。

 

 また一度に入れられるお茶の量を従来機種よりも140㍉リットル増やして、大きめの湯呑みならば4杯まで入るという。使用後の清掃など手入れを簡単にした。「お茶うす」も丸洗いできるほか、TE-TS56Vは置き台とつゆ受けトレイを取り外して洗えるようにした。

 

お茶文化を輸出

 

 日本の緑茶は今、海外でも大きな人気となっている。その主要な輸出先のひとつが米国で、緑茶輸出の半分を占めているともいわれている。今年夏からは国内向けの上位機種TE-TS56Vをベースにした120ボルト仕様の「Tea-Cere (ティーセレ)」(TE-T56U)2タイプを発売する。価格など詳細は明らかになっていないが、操作部の表記は英語、仏語になっている。

 

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 同社では緑茶ブームの高まりを見て、今後、欧州などへも販売地域を広げていきたいとしている。