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新・デジタリアンの散歩道

デジタリアンが取材したデジタルなニュースをお届けしています。

シャープとビーマップ 人気アイドルグループAKB48の「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」立候補メンバーのブロマイドを期間限定で販売

◆シャープは、ビーマップ(東京都千代田区、杉野文則社長)と連携し、コンビニエンスストア店舗に設置されている同社製マルチコピー機で人気アイドルグループAKB48の2L判ブロマイドが購入できるサービスを6月30日までの期間限定で提供している。価格は1枚350円(税込)。

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 サークルK、サンクス、ファミリーマート、ローソンの全国約3万店舗に設置されているシャープ製のマルチコピー機で総選挙立候補メンバー273人のブロマイドを購入できる。
 楽譜やブロマイド、新聞などの多彩なコンテンツを購入できる「コンテンツプリントサービス」を利用して、ビーマップが提供するサービス「こんぷりん」の新メニュー。すでににこぷりんではキャラクターやアイドルなどの様々なジャンルのカレンダーやブロマイドなどのコンテンツをプリントして購入できるサービスを提供している。


 ビーマップは6月18日に行われる第8回目の総選挙イベント「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」に合わせて、6月1日に「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」特設サイトを開設。利用者はこのサイトを通じて273人のメンバーのブロマイドを購入を申込み、マルチコピー機でプリントアウトできる。

 またこれに先立ち、5月2日に開設される第1回から第7回までの選抜総選挙を振り返る「AKB48 選抜総選挙 2009-2015」サイトでは、今年の選抜総選挙に立候補しているメンバーの当時の2L判ブロマイドを購入できる。

 

 販売期間は、AKB48 45thシングル 選抜総選挙立候補メンバー ブロマイドが6月1日午前10時~ 6月30日午後11時59分まで。AKB48 第1回~第4回 選抜総選挙 ブロマイドが5月2日午前10時~6月30日午後11時59分まで。AKB48 第5回~第7回 選抜総選挙 ブロマイドが5月16日午前10時~6月30日午後11時59分まで。



日本人はネット通販が大好き! GfKジャパン調べ

◆インターネットで購入されやすい商品やサービスは何だろう-。民間調査会社のGfKジャパン(東京都中野区)が、そんな調査結果をまとめている。それによると過去半年でインターネットでの購入経験が最も多かった製品・サービスは玩具で次いで家電であった。日本の玩具やDIY関連製品のインターネットでの購入経験は世界ランキングでは3番目。国内ではインターネット購入があまり多くない加工食品やパッケージ入り飲料も5番目と、他国と比較すると意外に高いことがわかった。日本人はインターネットで購入するのが好きな国民ということになりそうだ。


 世界25カ国でカテゴリー別にインターネットでの購入がの程度浸透しているのかについて尋ねている。そこから日本と他国との比較ランキングを出した。これはGfKが25カ国2万5000人に対して毎年実施しているグローバル調査である。

 日本では、過去半年間にインターネットで購入したことがある割合が最も高かったカテゴリーは玩具で56%を占めた。インターネット通販は、商品の検索が容易で品揃えも豊富なのが特徴だ。店に出向く手間が省け、子供へのプレゼントへの場合気づかれずに購入できるメリットもある。こうしたことからGfKでは「玩具はインターネットショッピングと相性が良いカテゴリーであると言える」としている。さらに世界ランキングでは25カ国中3位という順位で、かなり高い位置を占めていることが分かる。


 玩具に次いで購入経験が高かったカテゴリーはテレビ、パソコンなどの家電品で54%であった。さらには洋服・ファッション関連製品、旅行・レジャー&娯楽、DIY関連製品が52%、美容・パーソナルケア製品が51%で続いている。

 

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日本のインターネットからの購入経験 (過去半年)とグローバル順位

 

 カテゴリー別における日本の割合はグローバルでみても高水準で玩具とDIY関連製品は調査国中3位だし、洋服・ファッション関連製品と美容・パーソナルケア製品は5位になっている。
 ただ旅行・レジャー&娯楽は13位で、やや後退している。

 日用品の代表格である加工食品やパッケージ入り飲料は、国内では過去半年間のインターネットでの購入経験は39%であった。ところが調査した25カ国の順位では5位で、世界的にみると、日本人はインターネットで買っていることがわかる。

 

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加工食品やパッケージ入り飲料のインターネットからの購入経験(過去6カ月)

 

 加工食品やパッケージ入り飲料でトップ3のインド、中国、韓国は、ほかの多くのカテゴリーでも上位にランクインされており、商品やサービスの購入におけるインターネットの利用が非常に進んでいることが明確に表れている。
 たとえば韓国では過去半年間で家電をネットで購入したことがある人は73%にもなり、日本より約20ポイント高い。




 

大阪市都市型産業振興センター IoT新サービスの事業化支援プログラムスタートへ

大阪市都市型産業振興センターが、IoT分野の新サービスの事業化を支援するための「IoTビジネスブーストアッププログラム(通称・AIDOR(アイドル)」を7月から実施するが、それに先駆けて5月26日にはシャープのモバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」が登場するキックオフイベントを開催する。

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 IoTビジネスブーストアッププログラム(アイドル)は「観光・小売」「ヘルスケア」「エコ・モビリティ」の3分野におけるIoTビジネスに特化した3カ月間の起業家育成プログラム。

 国内のIoT市場は2019年には16.4兆円に達すると予測されている。このように急成長が見込まれているが、売上の大多数をハードウェアが占めているのが現状。今後の市場拡大を図るには、ハードウェアを活用したサービスの開発が産業を成長させることになるとみられている。

 アイドルでは講義、ワークショップ、PBL(課題解決型)合宿などを通して、技術の基礎知識の習得からアイデア開発、事業化までをトータルでサポートしていく。
 7月にまず「観光・小売」分野で始め、ほかの分野つについても年度内に順次実施していく。

 参加者の募集も兼ねたキックオフイベントでは、スマートフォンとロボットを組み合わせたIoTサービスの事例として、4月14日に発売が発表されたばかりのシャープの「RoBoHoN(ロボホン)」が登場する。

 開発チームによるロボホンの機能紹介、実機のデモンストレーションに加え、ロボホンを利用したサービスアプリケーションの作り方やソフトウェア開発キット(SDK)が紹介される予定。
 この日、「RoBoHoN~ロボット×携帯電話の可能性」をテーマに講演するのは、シャープコンシューマーエレクトロニクスカンパニー通信システム事業本部コミュニケーションロボット事業推進センター商品企画部の木戸貴之リーダー。


 近距離無線通信を活用したIoT作品を次々と産み出している松村礼央氏(Karakuri Products代表)が「IoTビジネスの作り方!」と題して、コンテンツとロボットを組み合わせたIoTサービスの可能性について、事例を交えて語ります。

 

 キックオフイベント「IoTビジネスの作り方と可能性!~」(主催・大阪市、AIDOR共同体)は、2016年5月26日午後1時半から、大阪・南港のインテックス大阪2号館サービスロボット開発技術展内セミナー会場で開かれる。定員50人で、満席になり次第に締め切られる。参加費は無料。

申込み:https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=21144



三菱電機 ふとんケアで新製品  コードレススティック掃除機iNSTICKとふとん乾燥機

三菱電機がふとんを清潔に保つ「ふとんケア」を行うためのふとん乾燥機とスティック掃除機インスティックの新製品を5月21日から発売する。乾燥したふかふかで清潔なふとんは快適な生活の源。ところがふとんに関する悩みを持つ人たちは意外と多く、その原因はダニやその死がいなどのアレル物質の存在などと言われている。新製品は併せて使うことによってしっかりとダニ対策を講じられる効果が期待されている。

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高いふとんケアの性能を誇る新製品


 発売するのはふとん乾燥機・AD-X80=実売想定価格約2万円(税別)=とアレルパンチふとんクリーナーアタッチメント付きコードレススティック掃除機・iNSTICK(インスティック・HC-VXF30P)=HC-VXF30P同約8万円(税別)。アレルパンチふとんクリーナーアタッチメントがないHC-VXF20Pは同約7万円(税別)。

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三菱電機ホーム機器取締役の長田正史家電製品技術部長


 ふとん乾燥機・AD-X80はふとんを包み込む形状にしたヒートパンチマットを新たに搭載することで、ふとんの中綿まで温風を行きわたらせることで、従来品よりも約5~10℃高い55℃に温めて、寝ているときにかく汗で湿ったふとんの隅々まで乾燥させることを可能にしている。
 ダニ対策をするふとんを包み込むことで、ふとん側面から温風を逃がさないために天日干しと同じふかふか感も得られるという。同様の効果が得られる「まくら用乾燥マット」も付属している。
 本体にはナノサイズの銀粒子を付着させたフィルターを搭載することで、ダニの死がいや花粉などに含まれるアレル物質を抑えて、きれいな温風で乾燥させることができる。

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ふとんを包み込んで乾燥させることで中綿までふかふか

 コードレススティック掃除機インスティックのHC-VXF30Pは、今回新たに付属したふとんを掃除できるアレルパンチふとんクリーナーアタッチメントを使ってふとんに付着した細かいゴミや髪の毛まで吸引できるようにしている。このアタッチメントには車輪とふとんに平行に持てるグリップを採用したことで、ふとんの上を滑らすように操作でき、手にかける負担を減らしている。
 掃除機本体を取り外してアレルパンチふとんクリーナーアタッチメントを装着させることで、小型で使いやすいふとん掃除機に姿を返る。インスティックの風神サイクロンテクノロジーが高い吸引力でダニの死がいなどを吸い込んでくれる。
 アタッチメントがふとん接触する面にはアレルパンチ植毛を施しており、アレル物質を約91%抑制できるとしている。

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アタッチメントにスティック掃除機の本体を取り付けるとふとん掃除機に

 メイン掃除機としてより使いやすくした工夫が見られる。そのひとつが自動で節電する「スマートSTOP」機能の搭載だ。これは3軸加速度センサーによって、掃除を中断すると低速運転にパワーを落とし、再び掃除をはじめると強・標準モードに戻る。中断した状態が30秒続くと電源は自動的に切れる。
 また充電時間は、従来機種よりも約30分短縮して約90分で約20分の標準運転ができるようになった。HC-VXF30Pにはまた充電台に空気清浄機能と脱臭機能も搭載して、掃除しながら部屋の空気をきれいにできる。

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1台2役をこなすiNSTICK(インスティック)


 三菱電機ホーム機器取締役の長田正史家電製品技術部長は「手軽にふとん乾燥機とインスティックを併用してダニ対策をしてもらえるようにした。月に1回程度はヒートパンチマットを使ってしっかりと乾燥させ、週に1回はマットを使わない通常乾燥とインスティックで吸引してもらえると、安眠・快眠が得られるふとんケアができる」と話していた。






シャープ、胸ポケット入れて対話できるロボットモバイルフォン「ロボホン(RoBoHoN)」を発売

◆こんなに身近に感じられる二足歩行ロボットがあっただろうか。シャープが4月14日から専用公式サイトで予約販売を開始したロボットモバイルフォン「ロボホン(RoBoHoN)」は、ロボットクリエイターで東京大学先端科学技術研究センター特任准教授の高橋智隆ロボ・ガレージ代表取締役と共同開発した世界初と言われる「モバイル型ロボット電話」。ロボットと携帯電話がひとつになって、人とのインターフェイス機能を一段と高めて、電話とロボットの近未来の姿を予感させる。価格は本体が19万8000円(税別)と月額980円のココロプラン料金が必要。月産台数は5000台。

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人とのコミュニケーション機能を高めた二足歩行ロボットが携帯電話になった

 今まで二足歩行のパーソナルロボットはただ歩くだけの玩具に過ぎなかった。これにシャープが家電製品に搭載している人工知能(AI)「ココロエンジン」をベースにスマートフォン向けに開発した機能「エモバー」を搭載したことで、ロボットが人の心を持っているかのように話しかけてくれようになった。今回発売した「ロボホン(RoBoHoN)」は、その進化した二足歩行ロボット・ロボホンにモバイル通信にも対応することで電話やメール、カメラなど携帯電話の基本機能を持たせたほか、専用アプリケーションで提供されるサービスを対話しながら使用できるロボットモバイルフォンである。

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生活の色んなシーンでロボホンが人と共生する


 二足歩行ロボットはまだまだ機械趣味の人たちの玩具から抜け出ていない。誰もが夢見る鉄腕アトムに代表されるような人の心を持ったロボットにはほど遠いからである。それを家電製品のように普及するには、人とのコミュニケーション度を高めることによって、それがあたかも人であるかのように思わせ対話できることによって愛着を感じさせることが求められてきた。
 そんなロボットを目指して3年前から進められてきた「ロボホン(RoBoHoN)」の開発では、その「愛着」を最も重要なコンセプトとして進められてきた。2015年のシーテックでこのロボホンの開発が発表され試作品が展示されたが、その後人とのコミュニケーション機能など幾つかの点で試行錯誤が加えられて今回の発売されることになった。

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いつでもどこでも携帯電話として通話できる

 開発者のひとり高橋智隆さんは「ロボホン(RoBoHoN)」をジャケットの胸ポケットに入れて販売開始の記者会見に臨んだ。身長約19.5センチ、体重7h約390グラムのそれはまるでカンガルーの赤ちゃんのようでもあった。しかもポケットから抜け出して二足で歩いたりダンスをして愛嬌を振りまくこともできる。
 もちろんそれだけではない「ロボホン(RoBoHoN)」と会話することで専用アプリで提供されるサービスを利用したり、使う人の行動パターンやプロフィールなどの情報を覚えていて「おはよう起きて」「きょうは予定があるよ」などタイムリーに話しかけをしてくれるのはシャープ製スマートフォン譲りの機能である。カメラ機能を使って撮影する際には「はい!チーズ」などと声をかけてくれる。これらの機能は学習・成長し、人とより自然なコミュニケーションができるようになっていく。

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約束の時間が近づくとロボホンが教えてくれる

 「ロボホン(RoBoHoN)」に専用アプリを提供する企業は22社。そのうちの1社、大阪ガスの子会社オージス総研は大阪ガスクッキングスクールが作った料理レシピを公開するサイト・ボブとアンジーを運営するが、ロボホンでは対話機能とプロジェクター機能を使ってレシピを紹介する。将来はロボホンが「卵を割ったりして料理をすることも描いている」(同社)など、ロボットと一緒に楽しい料理ができることを考えている。
 こうしたアプリは6月末から順次ダウンロードできるようになる。いずれも月額980円のココロプランによって自由にダウンロードできるが、アプリ内課金は別途利用料が掛る。

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「お休みなさい」ロボホンがやさしく話しかけてくれる

 モバイル通信を使うと「ロボホン(RoBoHoN)」は携帯電話になる。シャープが他の通信事業者から借り受け回線などを借り受けて事業を展開するMVNO事業者として提供するモバイルフォンサービスの通話やメール、カメラのほか、プロジェクター機能も備えており、撮影したりダウンロードした写真や動画、地図などを投影することができる。まさに漫画で見るロボットそのものである。
 このモバイル通信を利用するには本体価格のほかに月額の利用料(650円から)が必要になる。また修理料金を5年間割引してくれるケアプランは月額990円からの任意加入料金が必要だ。

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左から3人目がロボットクリエイターの高橋智隆さん

 ロボットクリエイターの高橋さんは二足歩行のロボットをデザインし実際に作ってきたが、そうした数多くのロボットには不安も感じていたという。それは「人が愛着を持ってくれるか」という点であった。それを今、人が最も愛着を感じている携帯電話(スマートフォン)をロボットにしてしまうことで高橋さんは「使われるロボットへの自信を取り戻した。今後はロボットがより人の生活に入り込んであたかも実際の人と接しているかのよう気持ちで共生できるようになる」と話している。

 

■シャープは「ロボホン(RoBoHoN)」の発売に合わせてロボホン公式サイト( https://robohon.com )をオープンしておりクラウドサービス、回線、製品保証、製品の予約・販売に関したサービスを提供している。


[シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160414-a.html





日本橋にトラムを通してにぎわいを進める会  路面電車と鉄道が相互乗り入れした福井鉄道とえちぜん鉄道の現状を視察

日本橋に次世代型路面電車のLRT(トラム)を走らせて街づくりを進めようとする「日本橋にトラムを通してにぎわいを進める会」(会長・蘇建源共立電子産業相談役)のメンバーなど20人が2016年4月3日、恐竜とそばで有名な福井市を訪ねて、3月27日から路面電車福井鉄道(本社・福井県越前市)がえちぜん鉄道(本社・福井市)と相互乗り入れを始めている様子を視察した。事業者が違う鉄道と路面電車での路線乗り入れは全国で初めて。

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2014年から福井鉄道で運行を開始ている735形車両(福井駅

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鷲塚針原駅に停車中の福井鉄道の新型路面電車

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ki-boの愛称で親しまれている福井鉄道の新型路面電車

 日本橋にトラムを通してにぎわいを進める会は2020年までに日本橋筋を通る難波~天王寺間のトラムの具体化を目指して運動を進めている。路面電車と街づくりに詳しい講師を招いての勉強会や路面電車が走る全国の街づくりの実例の視察などを行っている。

 今回は福井の路面電車まちづくりを考える「ROBAの会」の協力で、福井市内中心部を走る路面電車と郊外から市内に入る鉄道が相互乗り入れをして、街の発展につなげようとしている様子を見学した。

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相互乗り入れをした福井鉄道えちぜん鉄道の路線図

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車内もカラフルな福井鉄道路面電車

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無人駅での乗り方も丁寧に説明している

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新型路面電車の運転席 外の様子は液晶ディスプレイに表示されている


 福井市内では7年後の北陸新幹線開業に向けて駅前再開発が進んでいる。
 一行はその福井駅前から、福井鉄道えちぜん鉄道共通1日フリーきっぷ(大人1400円)を使って福井鉄道路面電車に乗車。車窓から見える商店などが建ち並ぶ様子を確認していた。福井駅ではドイツ・シュトゥットガルトから土佐電鉄(現・とさでん交通)が譲り受けたものを最近、福井鉄道が購入して改良した黄色のシャープな車両が目を引いていた。

 同市内の田原町で勝山市坂井市へ向かうえちぜん鉄道の路線に乗り換えた。乗ったのは福井鉄道の黄色のおしゃれな新型車両。線路は単線で窓の外は住宅が多くなり、田畑も見られるのどかな風景が広がっていた。

 車内はイエローとグレーのシート、福井名産の笏谷石に見られる青色をイメージした色の床面などおしゃれ感が漂って、乗る人たちを楽しい気分にしてくれている。

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路面電車のホームに着いたえちぜん鉄道の車両から昇降段が出る

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福井鉄道路面電車の出入口から見たえちぜん鉄道のホーム側

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ホームの高さの違いが分かる


 路面電車福井鉄道えちぜん鉄道が乗り入れる駅では、ホームの高さがそれぞれ違う。路面電車福井鉄道は低いホームを、えちぜん鉄道は高いホームを利用している。従来、路面電車だけが走行していた市街地では、えちぜん鉄道の利用者は車両から出てくる収納式の昇降段を利用して乗り降りしていた。

 福井鉄道福井県内でバス、鉄道を運営しており、福井市内と越前武生を結ぶ路面電車も運行する。福井駅で目にした黄色のシャープな車両は2014年から運行を開始ている735形車両である。えちぜん鉄道福井県福井市から勝山市坂井市を結ぶ鉄道路線を運営している。福井市勝山市などが出資する第三セクター方式の鉄道事業者である。

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再開発が進む福井駅

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福井駅前には高層ビルもオープンを控えていた

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北陸新幹線の開業を目指しての建設も進められている


 このえちぜん鉄道の車掌はアテンダントと呼ばれる女性が担当する。現在12人が乗務しており、目下研修中の新人が加わると13人になるという。第三セクター鉄道の多くがそうであるように、沿線の観光地の各駅にはレンタサイクルを用意するなど、ここも乗客獲得に新たな工夫と取り組みを見せている。

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越前鉄道の車両 福井市内と勝山市坂井市を結ぶ

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 福井鉄道えちぜん鉄道の相互乗り入れは郊外と市街地の結びつきをより強めて街づくりを発展させることになる。また開通が待たれる北陸新幹線でやって来る人たちを、福井駅から県内各地の観光地へと運ぶ重要な足となることはまちがいなさそうだ。

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駅舎も木を生かして新しく建てられた (田原町駅


日本橋にトラムを通してにぎわいを進める会 路面電車と鉄道が相互乗り入れした福井鉄道とえちぜん鉄道の現状を視察





第12回日本橋ストリートフェスタ 2016  去年と同じ25万人がでんでんタウンにやってきた  日本最大のコスプレの祭り  子どももの作り広場ではモノ作りの町をアピール

◆最先端の趣味の街とモノづくりの街をアピールする年に一度の日本橋でんでんタウンの祭り「第12回日本橋ストリートフェスタ 2016」が2016年3月20日、でんでんタウンのメイン道路の堺筋オタロードを歩行者に開放して行われ、主催者発表で去年と同じ約25万人が詰めかけて、身動きが取れないところもありました。

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でんでんタウンのメイン通り堺筋は身動きが取れない

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日本橋総合案内所前も早くからたくさんの人たちで賑わっていた

 

 年々、沢山のコスプレイヤーとそれを写真に収めたりする見物人たちであふれかえり、今では日本最大のコスプレイヤーの祭りとも言われるまでになっています。自慢のコスチュームを身にまとって路上パフォーマンスをしたり、アマチュアカメラマンの方列にポーズを取るなどの光景があちらこちらで見られました。

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コスプレイヤーの撮影会にどこも人垣でいっぱい

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人気アニメのコスチュームでパレードに参加

 

 駐車場を開放した特設会場には、今なを人気漫画のキャラクターであるマジンガーZの巨大像が建てられ最その隣のステージで行われたキャラクターショーに、まるで幼児のように歓声を上げていたのは、いずれも趣味の街の主役である20、30代の男性たち。

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キャラクターショーでは若者たちが食い入るように見つめていた

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メイドカフェの人気者たちも勢揃いした

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パフォーマンスを見せる人も

 

 でんでんタウンに隣接する小学校の体育館には「子ども工作広場」が設けられていました。ゴム動力で動かすプロペラカーを作って、決められた場所にピタリと止める競技会やロボットのプログラミング教室や木工自由工作も行われ、親子で取り組む姿が見られました。

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親子で木工工作も人気

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プロペラカ―の競技会には行列が出来ていた

 会場の一角には専門学校生が作ったたこ焼き発射ロボットの実演やミニ四駆のレースなどもあって、子供たちは楽しい時間を過ごしていました。

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溝畑宏大阪観光局長らも開会式でパフォーマンス

 このフェスタの開会式で鍵田剛大阪市副市長が開会宣言したほか、溝畑宏大阪観光局長は「日本橋を熱くしようぜ!」と呼びかけました。また大阪市浪速区の玉置賢司区長は「国内有数のイベントに成長し、大阪・ミナミ活性化の原動力にもなっている」などとあいさつしました。






第12回日本橋ストリートフェスタ  世界のミンナとキズナを深めよう 人気アニメ「K」とコラボ でんでんタウンで3月20日に開催

◆大阪・日本橋でんでんタウンでは今年も、3月20日の春分の日に「日本橋ストリートフェスタ」が開かれます。今回で12回目になり。毎回20万人を超すたくさんの人たちで賑わっています。

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第12回日本橋ストリートフェスタの公式ガイドブック


 何と言っても大きな話題を集めているのは<キズナ>をテーマにした人気アニメの「K RETURN OF KINGS」とのコラボ。公式ガイドブックやポスターには描き下ろしのイラストが踊っています。

 7人組の覆面作家集団「GoRA」が原作で、アニメ制作は大阪で行われているとのこと。

 公式ガイドブックの表紙で「俺たちとミンナで日本橋とのキズナ深めようぜ!」と呼びかける登場人物たち。大阪から世界へ発信されているアニメにふさわしく、世界から買い物客が集まる日本橋をアピールしてくれています。

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日本橋ストリートフェスタを告知する日本橋総合案内所


 街歩きのガイドをしてくれる日本橋総合案内所をはじめ街の至る所にはK RETURN OF KINGS」の登場人物たちが日本橋に立つポスターがあふれています。

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コスプレに参加するにはリストバンドが必要


 今回はまた日本橋オタロードに隣接する駐車場・タイムズ大阪難波の敷地が「マジンガースクエア」として開放されてイベントブースが設けられる。主催者は「ストリートフェスタの拡大感を味わったもらえます」と話しています。



パナソニック、ロボット掃除機で2桁伸長ねらう   「RULO = ルーロ」新機種4月に発売   掃除機能を向上

◆自分の住まいの掃除をするのは週に1、2回以下という共働き女性が65%もいる。都市生活が2012年に調査したものだ。そんな生活スタイルの変化に合わせて掃除ができるロボット掃除機をパナソニックが4月20日から発売する。掃除をしたい日時と掃除エリアなどをリモコン設定しておくと、1週間分の曜日、時間、さらには運転モードの予約ができ、家人が留守でも自動的に掃除をしてくれる。しかもゴミの量に合わせてパワーと走行をコントロールしたり、床面を見分けて掃除するなどのセンサー制御も充実させ、掃除の結果を音声で報告してくれる。店頭想定価格は10万円前後。

 

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三角形の形が部屋の隅のゴミを取りやすくする

 発売するのは「RULO = ルーロ」(MC-RS200)。独自の三角形の本体とハウスダスト発見センサーを昨年発売の従来機種のMC-RS1から継承。新たに「床面検知センサー」を搭載してゴミの量のほかフローリングやじゅうたんなどの床面を見分けられるようにして、きめ細かい掃除ができるようにした。

 「お掃除サポートリモコン」では、新たに1週間分の掃除予約ができるようにした。従来のキャにスター掃除機のように部屋中を人が付いて回る必要がなく、設定した日時に指定した場所を自動で掃除をしてくれる。

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床面の状態を検知してパワーブラシの回転数を自動制御する

 

 ロボット掃除機は「共働き世帯には誰もいない時に掃除を済ませてくれて時間を有効に使えるし、シニア世帯には身体への負担を軽減してくれる」などの良さがある。そうした点が注目されて従来型のキャニスター掃除機に代わってメインの掃除機になる傾向も強まっている。

 

 そんなロボット掃除機も今までは利用者が最も不便を感じていたのは集めたゴミの処理だった。各社改善を図っているが「RULO = ルーロ」(MC-RS200)は、集じんボックスの大きさは従来のままで容積を1.5倍に、さらにツイン気流でゴミを圧縮させることで集じん量を約5倍にした。同時に片手でゴミ捨てができるようにして、手入れを簡略化させている。

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全国2000拠点の店頭で「RULO」を実際に動かせてアピールすると
話すパナソニック・小杉彩担当課長

 

 パナソニックは2015年3月にRULOの前機種MC-RS1を発売。ロボット掃除機市場に参入したが「当初計画の1.4倍に当たる約7万台を販売」(同社)している。
 予想を上回る販売台数は、部屋の隅のゴミも取り易い三角形の本体形状をアピールした販売店のセールストークが功を奏し「業界シェアも一気に20%を確保し、ルンバのiRobot社に次いで業界第2位を確保した」(同)。今後も台数ベースで2桁成長を目指すと強気である。


パナソニック ロボット掃除機 「RULO = ルーロ」新機種4月に発売

 



日本橋を創った男たち  蘇建源「街のコンシェルジュ」

◆街を活性化させようと2005年から始まった「日本橋ストリートフェスタ」は共立電子産業の蘇建源会長らが先頭に立って、警察や府市へ長年にわたって働きかけたことによって実現したものだった。第1回目の同ストリートフェスタには、ほぼ半日で街には約20万人もの人たちが集まった。日本橋が街を挙げて祭りを行う-といったニュースはたちどころに全国へ伝わり、各地から日本橋ファンが駆けつけたのであった。


 その後も毎回20万人を超す人たちが日本橋に集まってくる、大阪市内でも屈指のイベントにまで日本橋ストリートフェスタは成長している。ところがそれを境に日本橋はアニメ、コスプレ、ゲームなどポップカルチャー色の強い街へと急速に変化していく。
 1950(昭和30)年代から電気製品が安く買える街として全国へその名を轟かせた日本橋電気街だったが、街を取り巻く環境は大きく変化していることは誰の目にも明らかだった。
 街の人たちも「これからは電気・家電の購入を目的にした日本橋商店街への来街者が減少し、商店街が衰退していくのではないか」と危機感を抱き始めていた。

 そうした街の変化とともに始まったのが街の美化運動であった。日本橋筋商店街振興組合が中心となって2009(平成21)年9月1日から施行している「環境美化条例」は、その運動を具体化させる街の取り決めで、街が生き残るもうひとつの具体的手段であった。

 その条例は歩道の清掃・ゴミの処理、自転車の通行・駐輪、広告・展示、商品展示、店舗の宣伝音響、動物の餌やり・糞尿処理、防犯・ホームレス対策といった7項目にわたって具体的な申し合わせをしている。

 清掃・ゴミの処理についての取り決めでは「タバコ、飲料缶、食料容器、紙くず、チュウインガムなどの散乱防止について、来街者の意識の啓発に努める」として、環境美化の日を制定して組合員共同で清掃作業と啓蒙活動を行うといった具合である。


 全国的に問題視されている自転車問題については、歩道での自転車通行を認めているものの「アーケード(歩道)での通行は歩行者にとって危険であり、自転車利用者に自転車を降りて歩行するよう促さなければならい」とするなど、誰もが安心・安全に買い物ができる環境作りを呼びかけている。

 また商品展示についても「アーケード通行の妨げになるはみ出し展示はしてはいけない」として、商品や立看板、陳列ケースなどの展示を禁止している。はみ出し展示を行う店舗には「やめるように勧告し店舗はこれに従わなければならない」と強制権を持たせている。

 「環境美化条例」が施行された頃、蘇会長は電子工作教室の開設を提案して次世代の日本橋ファンを育てたり、ロボットといった新しい技術力を学び人脈を作ろうとロボット連絡会といった新しい組織を作っていったのは、そうした危機意識を払拭し、街の活性化をねらうインフラ作りであった。
 サテライトスタジオを日本橋総合案内所に併設してDJを通じて若い来街者への情報発信をねらったインフラ造りであった。
 蘇会長は「街をコンシェルジュ化して来街者に楽しんでもらうのは、この時よりもずっと以前から描いていたもので、それが今までにひとつずつ実現している」と話している。

 

 

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