三菱電機、大阪でも暮らしと設備の総合展 注目集める4Kテレビ 映像や音響にため息も
◆三菱電機が、2014年9月3日、大阪市住之江区のインテックス大阪で「2014 三菱電機暮らしと設備の総合展」をきょうまで開いている。4K対応テレビ、エアコン、冷蔵庫、HEMSなど家電と住宅設備機器の新製品などを一堂に集めて、商品の特徴や販売提案のノウハウを紹介している。会場では商品のデモに見入り、説明に耳を傾ける人たちが見られた。同社では2日間で7000人の来場を見込んでいる。
8月の東京会場に次ぐもので、関西支社管内から家電量販店や住宅設備店、電気工事店など取引企業の担当者たちが集まった。
会場には入口近くのテーマゾーンでは、家庭の機器で出来るでエネルギーのトータルマネージメントするネットワークシステム提案が行われている。
家庭電化ゾーンと空調冷熱、照明ソリューションのコーナーに分かれてシステムや商品を提案。注目の4Kテレビのコーナーでは「主要家電メーカーの中では最も後発の4Kテレビですが、音質、画像、デザインともに最高のこだわりを実現しています」(菊池康男家電映情事業部長)と、力の入った商品説明が行われていた。
隣りに設けられた三菱電機自慢の「ダイヤトーン音体験コーナー」では、4Kテレビにも採用されたダイヤトーン音響技術のすばらしさに耳を傾ける人たちで満員になっていた。
空調冷熱、照明ソリューションコーナーでは、シーンに応じた照明を提案するLED照明が提案されている。また太陽光発電のコーナーも人気を集めている。